髪のダメージでお悩みの方へ、、、どうして髪は痛むのか? その2

こんにちは、サロンドボーテタカハシ代表秀明です(^^

 前回からの続き!
「髪の毛の痛み」の原因となる要素について、勝手に私の主観ではありますがランキングにしております。

では早速ですが、第2位は。。。

 

「͡毎日のコテ・アイロンの熱によるダメージ」

 

 いろんな意見があるかとは思いますが、個人的にはかなり影響あると考えています。
ここに、前回の髪を乾かさない、という事が重なって負の連鎖になる方がとても多いです(泣

 ここで言いたいのは、アイロンする事がいけないのではなくて、使い方のよってもかなり変わってくるという事です。

 当たり前のことですが、アイロンは180~200℃位ですよね。 これって冷静に考えたらめっちゃくちゃ熱くないですか? 100℃で沸騰ですよ?

髪の毛焼き焦がしてるのと一緒です笑 

 じゃあ使うなって事ですか?って話になりますが、そうではないです。 何度も言いますが使い方です!

 基本的にアイロンは水分の抜けた状態で行います。 半乾きでやる方がいますが、「ジュ!」って音とともに水蒸気爆発がおこり、
髪の毛を痛めます。
 まずはしっかりと乾かしましょう。

 次に、アイロンで挟む前にしっかりとコームでとかす事。 これメッチャ重要です。
結構皆さん適当に髪をつかんで挟んでるようです。  必ず髪の流れをきれいにし、キューティクルを整えてから挟みましょう。
そして優しく挟みましょうね☆

 もう一つ注意する事が、「何度も何度も繰り返し挟まない事」です。
痛むのを恐れて、低温にして使用するものの温度が低いため形がつかず、繰り返し使用してしまう現象も多いです。
ある程度高温でも良いので、1発できれいに決めましょう!

 あ、あともちろんですが、アウトバストリートメント(乾かす前につけるトリートメント)を使用し、ドライヤーの熱からの
保護もお忘れなく。

 いかがでしょうか? アイロン、コテの使用方だけでもこれくらいの注意点があります。

是非1つ1つ注意されてみて下さい(^^♪

次回は第1位の解説をします☆