皆さんこんにちは、サロンドボーテタカハシ代表 秀明です。
今回は初心に帰りまして、、そもそもなんで髪の毛って痛むの?ってところを深堀りしていこうかなと思います。
正直、痛む原因なんていうのは無数にありまして、これっ!って絞るのはむずかしいんですが、、、。代表的なところを
ご説明していこうかなと思います。
ではせっかくなんで、勝手にベスト3に絞ってランキング形式にしてみましょうか♪
まずは第3位!
「頭を洗った後、髪を乾かさない事」
良く美容師さんに怒られるアレです笑。。。
「髪の毛は絶対乾かしてくださいね!」って言われるやつです。 私もお客様に繰り返し、口を酸っぱくして言っております。
そうすると一定数の方から、「ドライヤー使った方が痛むんじゃないの?」って言われるんです。
そう、美容師側からすると当たり前の事なんですが、一般的には浸透していなく、むしろドライヤーによる悪影響の方が
心配されているようなんです。
最近はドライヤーの熱から髪を守る低温ドライヤーや、乾かす前に使用するトリートメントオイル等があるので、髪に負担なく
乾かす事ができますので、ご安心下さい(^^♪
では少し解説を、、、
髪の毛は、濡れて水分を多く含んでいる時、「膨潤している」という状態になります。 この膨潤している時は、髪の毛が非常に
不安定な状態でして、簡単に言うと傷つきやすい状態なんです。防御力がないという感じです。
また、ブリーチ毛などハイダメージの方はこの時点で、髪を引っ張ると「ビヨーン」とゴムみたいに伸びます。
経験したことある方もいるのではないでしょうか?
この膨潤時に寝てしまうと、枕でこすれて非常にダメージしやすいという事になってしまいます。
また、自然乾燥でも場合によっては髪に必要な水分まで蒸発してしまう事もあるため、しっかりとドライヤーで適正な水分量まで乾かして
あげることが重要になってきます。
さらに、ダメージとは少し違いますが髪が濡れたまま寝ると、「温度」と「湿度」の関係により頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。
結果としてかゆみや、においの原因になることもあります・・・
という事で、髪のダメージの原因になる事第3位は、髪の毛を乾かさない事!でした!
これをご覧になった方は、是非意識されてみて下さい☆
次回は第2位の発表です(^^♪